世界5拠点でSAP Business Oneを導入
「中規模事業者向けのERPではありつつも、拠点の増加時のスムーズな導入や他システムとの機能連携などの拡張性が高く、『我々と共に成長するERP』として今後も大いに活用していきたい。」
アンリツ株式会社、経営情報システム部 担当部長、中道 泰久氏
SAP Business Oneによる高度なIT統合により、新拠点におけるビジネスの拡大を促進
課題と好機
日本本社と米国法人の間でのデータの統一性に対する課題
- 2014年にアメリカ現地法人が主導して、現地パートナーと導入したSAP Business Oneにおいて会計データの不備が発覚しました。
- 本社(日本)とbe one solutionsジャパンによる再導入のプロジェクトを通じて、信頼できるパートナーの存在と、現地に任せきりにしない高度なIT統制の重要性を認識。
SAPとbe one solutionsを選択する理由
単一窓口としてお客様のあらゆるSAPニーズに対応
- すでに導入していたSAP Business Oneにおいては、機能の不備や不一致は一切なく、要件を正確に再定義さえすれば、自社のサイズやニーズに合致していることを認識していました。
- 各海外拠点には、パートナーであるbe one solutionsの拠点もあり、現地のスタッフが現地の言葉でサポートしてくれるという安心感と信頼がありました。
- 中国拠点ではすでに現地のERPを用いていましたが、IT統制の上でSAP Business Oneに統一し、共通のテンプレートを利用していくことが理想でした。
メリット
効率的なレポートの発行と在庫コストの削減
- これまで分散していた月次会計データなどの情報が、SAP Business One を通して素早く簡単に見える化できるようになり、決算の早期化が実現。マネジメントからも高い評価を得ることができました。
- タイの製造拠点では在庫管理上の課題があり、在庫金額が膨れ上がっていましたが、 SAP Business Oneでの管理により在庫金額の圧縮が実現しました。
- ユーザー自身が、各拠点の見たいデータに簡単にアクセスできるようになったことで、積極的な利用や改善提案に繋がり、ユーザーのデータに対する管理意識が向上しました。
- 今後、各拠点から直接タイの工場に発注できる連携の拡張や、カスタムメイドが多くを占める製品の受注管理システムとの連携など、SAP Business Oneを中心としたさらなる拡張を目指しています。
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